Googleアナリティクス (GA4)データ探索ツール を利用することで、エクスペリエンスの結果をさらに詳しく分析することができます。

ここでは、基本的な数値を出すための方法を解説します。

<aside> 💡 データ探索ツール について詳しくは、こちらの記事をご確認ください。

[GA4] データ探索ツールを使ってみる - アナリティクス ヘルプ

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まずは、自由形式データ探索を作成します。

続いて、パターンごとの ユーザーセグメント を作成します。

<aside> 💡 分析をセッション単位で行う場合は、セッションセグメント を作成します。

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イベント で「experience_impression」を選択し、

パラメータ でカスタムディメンション「パターンID」( exp_variant_string )を選択します。

<aside> ⚠️ イベント名の候補に「experience_impression」が表示されるのは、このイベントが最初に計測された翌日以降となります。 表示されない場合は、日にちをあけてから再度お試しください。

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<aside> ⚠️ 事前にカスタムディメンションを作成できていない場合は、分析ができません。 作成した上でエクスペリエンスを再度実施する必要があります。

カスタムディメンションの作成

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条件 は「完全一致」を選択し、値には該当する パターンID を入力します。

<aside> 💡 パターンID は、「OPTX-エクスペリエンスID-パターン番号」という形式の識別子です。

エクスペリエンス詳細画面の「パターン」セクションにて確認できます。

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同様のセグメントを、パターンの分だけ作成します。

セグメントの作成が完了したら、適切な 指標 をインポート・選択し、レポートを表示させます。